
災害救助犬は地震や雪崩などの自然災害やさまざまな事故等で生き埋めになった人を捜し出す救助活動の支援をいたします。
災害救助犬による人命救助と活動に必要な知識、技術の向上を目的として、民間の組織として国内で初めて発足したのが災害救助犬協会富山です。
当協会は1991年、ライオンズクラプ国際協会334D地区・1R・2Z・富山西ライオンズクラプ結成20周年記念事業の一環として発足致しました。
警察犬は特定の個人の臭いを覚えて追跡するのに対して、災害救助犬は不特定多数の人間の臭いを探知して捜し出します。
災害救助犬の存在すら一般の人々にあまり知られていない当時、当協会と富山県警察はいち早くの連携をとり、救助犬(捜索犬)部門を設立。警察犬として災害救助犬を採用していただき、1993年より災害救助犬は富山県総合防災訓練に毎年参加しています。
また、1995年からは東京消防庁の要請により東京都総合防災訓練にも参加しています。
そして1995年の阪神大震災で災害救助犬は多くの行方不明者の捜索に力を発揮いたしました。
現在はまだ、災害救助犬を認定する機関が国内に設けられていないため、1993年より独自の認定審査会を実施しております。
また、阪神大震災のような災害現場への災害救助犬の派遣や消防、警察などとの連携の方法を研究するため、毎年2月と7月に会員による訓練を行っています。
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