NPO災害救助犬協会
ごあいさつ

NPO法人 全国災害救助犬協会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます
全国災害救助犬協会 会長の黒川哲男でございます

2013年も1月6日より、恒例となっております東京消防庁の出初式にて、我々の災害救助犬による観閲行進や倒壊家屋捜索訓練のデモンストレーションを行っているその勇姿を眺めながら、今年一年の当協会におけるさらなる発展を心に誓ったしだいでございます。

 昨年も関係省庁をはじめ、災害救助協定を結んでおります行政機関の要請により、合同防災訓練にも数多く参加させていただきました。
これも全国の会員の皆様のご尽力の賜物であり、年間を通して訓練を重ねていくことで、非常時における救助犬の対応力の向上と当協会の活動の場が広がることを確信しております。

また、毎年行われております救助犬審査会では、少数精鋭で9頭の救助犬が審査を受けました。
 他の協会員の救助犬候補も育ってきて、災害救助犬の層もますます厚くなってきていることを実感しております。

 平成23年3月11日、我が国を襲った未曾有の大地震によって、いまだ多くの被災者が家族や友人を失った悲しみを抱えながら、困難な生活を余儀なくされていることに、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

あのとき救助犬とハンドラー達が被災地に赴き、あまりの被害の甚大さから、無力感に苛まれたことを今も胸に刻みながら、日々の訓練に励んでおります。

災害はいつどこで起こるかわかりません。
しかし我々はその予測し得ない事態に備えるための知恵と努力を惜しみません。

今年度もレスキュー隊チームとの合同訓練の実施(連携)や、災害地への輸送手段の確保(スピード)、そして指導手、救助犬等の資質向上(スキルアップ)と災害救助犬育成の活動資金援助等を基軸に活動を進めてまいります。

当協会の理念であります「人命救助」の精神と情熱をもって、自治体との連携をしっかりとって、ひとりでも多くの命を救えるよう、関係者一同尽力をしてまいりますので、今後とも皆様のご支援、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。